田端を代表する町中華があります。
それが新三陽です。
田端の町中華代表筆頭格新三陽

田端に引っ越してきて、至極の町中華は無いかと探している中で見つけました。
いい意味で程良く、心地よく、丁度よく、油にまみれてる感じが食欲をそそる外観なんです。

この外観、絶妙ではないでしょうか。
程良い間口と、店内が見えるガラス感。
そして、入口にかかる営業中の看板の程よい傾き具合。
旨いものの匂いがプンプンします。
因みに、掲げられているメニューはこちら。






なかなかのイラストです。
ネットで色々見る限り、常連さん作のようですね。
本日のおすすめの<鳥から>気になります。
祝日の13:00頃伺ったのですが、なかなかの満席で、20分ぐらい待って入店しました。私の後ろにも5人ぐらい並んでいたので、やっぱり地元に愛される人気なんだと感じましたね。
ご夫婦で阿吽の呼吸で切り盛りされてます

厨房の様子です。
基本的にはお父さんがすべての調理をされていて、お母さんが、接客全般と麺茹でと各種配膳をされてる感じでした。
お客さん途切れないので、拝見させていただく限りなかなかのハードワークかと思いました。ちょっと一息つく暇も一切ない繁忙感。
それでも、ご夫婦の阿吽の呼吸で次々とお客さんに料理が提供されていきます。
正直、もう一人雇った方がもっとスムーズになるんじゃないかと思いますが、ここは誰も踏み込めない、お父さんと奥さんのサンクチュアリがあるのかもしれないですね。
どれにするべきか?強い意志で選びきれない…

The町中華の代表的なメニューです。
ちょっと見切れてしまっていますが、飲み物以下はこんな感じになっております。

ん…まずは餃子オーダーして何となくやり過ごす感じがありますが、このメニューと正面切ってがっぷり四つで向かい合おうとするとなかなかのスタミナが必要になるかと感じます。欲を言うならば、ニンニクたっぷりの餃子も頂きたいものかと。

麺類とごはん類のメニューです。
どうするべきか、やっぱり炒飯の王道で行きたいのですが、どうしても気持ちがブレます。本日ランチの鳥から定食がチラつきますし、五目うま煮も魅力的。
02|炒飯、まずはこれを頂くべき王道

ネット上でも定番感が高いと言われる王道の炒飯を行ってみました。
フッわッと感&パラパラ炒飯のど真ん中を行く絶品炒飯。
ボリューム感が写真から伝わらなかったら恐縮ですが、なかなかの盛りです。
食べきるのか?の不安も一瞬よぎりますが、食べ始めると完食する旨さがあります。
フワっとして、パラパラしてるので、案外、どんどん食べ続けられるのです。
餃子も間違いなく旨い!

03|海老炒飯、海老感が溢れすぎる一品

大粒のエビがゴロゴロと乗ってくるエビ炒飯。
エビ好きには絶景ですが、絶景すぎるので、そこそこのエビ好きは普通の炒飯の方が、もしかしたらマッチするかもしれません。兎に角炒飯が旨い。

五目旨にそばです。
野菜含め、色々な旨みが染み出ていて、なんとも絶妙に旨いラーメンです。
兎に角、具材が旨いし、スープが複雑に旨い!
寒い日にこれを食べたらジワジワと暖まって、発汗します。
04|コロナ状況により暫くお休みのようです

久しぶりにチャーハン食べたいなぁ~なんて、朝の散歩がてら通りかかったらこんな貼り紙がありました。
当面の間お休みとの事で、何とも残念です。
早く、普通にあのチャーハンを味わう日が来るといいのですが…
05|唐揚げ定食、カリっとジューシーでプロの仕事が光ります
先日、早朝散歩をしている際に、シャッターが開いていたので、営業再開されたのかなぁ~と気になったのを思い出しまして週末のランチに伺いました。待ってましたと言わんばかりに相変わらずの盛況ぶりでちょっと待ちましたが、一人だった事もあって案外すんなり入れました。
迷ったら沼にはまるので、Aランチの唐揚げを迷わずオーダーしました
何にしようか?久しぶりだから改めて王道の炒飯かと…沼にはまりそうになりましたが、本日Aランチが<唐揚げ>だったので、ここはあまり迷わずに<唐揚げ>で即決めしました。

オーダーして程なくやってきました<唐揚げ@800>
新三陽の唐揚げと言うことで、旨いが前提になりますが、どんな感じに旨いのか?が気になるところです。揚げたてアツアツで大きめの唐揚げが6個+何故か薄焼き卵が載ったサラダ、そして白米・スープ・お新香です。やっぱり、中華屋さんの定食って、このお盆に載った全体のシズル感が何とも食欲を刺激しますね。

メインの唐揚げです。しっかり揚がっていてアツアツ!外側はカリッとしていてそんなにニンニクや生姜ががっちり効いている感じではなく、案外味はアッサリで脂っぽくもなく旨いですね。

唐揚げの断面です。
外側のカリッとした感じと反対にプリっとジューシーに仕上がっています。肉汁が滴る感じが何とも食欲を刺激されますね。
唐揚げと一緒にレモンと素揚げしたネギとピーマンが添えられているのが何ともありがたいです。
結構ボリュームあるなぁ~なんて思いましたが、気がつくとしっかり食べきってました。やっぱり旨い新三陽です。
06|ラーメンセット、これ以上ない満腹セット
かなり久々になりますが、何も予定が無い休日に思い出したように奥さんと伺いました。
最近では<十八番>がだいぶお気に入りになっていますが、やっぱり新三陽も気になりますね。
12:30頃に行ったのですが、行列5名ほど。
やっぱり待ちますね…20分程待ちましたが炎天下だったらだいぶきつかったですね。
涼しくてよかった。
で、お店に入ってからメニューを見たら沼に溺れると思ったのと、シンプルなラーメンを食べたいと思っていたので、行列に並んでいる間に<ラーメンセット>と心に決めていました。

来ましたよ、ラーメンセット。
ラーメンと半チャーハンと餃子3個、間違いなく満腹になりますね。

醤油ラーメンです。
具材は、のり・チャーシュー・ホウレンソウ・メンマといたってシンプルです。
スープはちょっとショウガが効いてる?感じで、さっぱりとして求めていた味の醤油ラーメンです。

麺は、さっぱりとしたスープに合う、細ストレートです。
それなりに量が入っていますので満足感・満腹感が高いですよ。
のど越し良くスルスルっと胃に入っていきます。

炒飯です。半炒飯ではありますが、もともとが多いところからの半なのでそれなりにずっしりとしたボリュームがあります。フワパラでやっぱり旨いですね、新三陽の炒飯。
ラーメン啜りながら、途中で炒飯かきこんで、ラーメンのスープで流し込むと、これはもう最高ですよ。

最後に餃子です。
これはもう言わずもがな…です。
3個ですが、丁度良いボリュームと味のバランスです。
久々でしたがやっぱり間違いないですね、新三陽。
僕らが入店した後もずっと行列が出来ていました、やっぱり人気ですね。しかも、客層がずっと昔からの常連っぽいおじさんのおひとり様だったり、赤ちゃん連れのファミリーだったり、若い女性二人組だったり、若いカップルだったり、確実に普段着で来ている近所の夫婦だったり、様々なんですね。老若男女万人に愛されている感じがしてますよ。
そして、僕は、一緒に行った奥さんが食べていたホイコーロー定食が超絶旨そうで次回は定食にしようと心に決めております。
ちなみに、今まで知りませんでしたが、一品料理を定食にすると、定食サイズとなって+150円で、ごはん・スープ・サラダ・漬物が付きます。これは滅茶苦茶お得です。
07|肉丼、ボリュームいっぱいでしたが…
久々の訪問です。
何を食べるか散々散々悩んだ挙句に、近くのテーブルの先客がオーダーした肉丼が目に入って、これが滅茶苦茶に旨そうなビジュアルでした肉丼に決定。

肉丼到着しました。
間違いない新三陽ボリュームです。
写真からは確認できませんが、この下に白米がぎっしり詰まってます。

肉丼アップです。
餡掛けになっていて私好みの超アツアツに仕上がっています。
醤油ベースのアツアツタレが白米との相性がバッチリで旨いです。
肉も結構大きなものがゴロゴロと入っているのですが、結構独特の味付けでした。
何故か肉だけが独特の味付けで、八角でもなくなんでしょうかこれ??食べられないわけでもないのですが正直、私はちょっと苦手でした。たまたまなのか?いつもなのか?は分かりませんが。
肉以外は滅茶苦茶旨いのですが…

地元の常連さんらしき方も多く、盛り上がっています。旨い店にはやっぱり人が集まるんですね。コロナ対策もしっかりされていますので安心して食事できますよ。
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